2012年11月29日

学習・運動ニガテの原因は?

視知覚の発達に遅延がある場合、
眼で追ったり目を移動させたりして固視できないと、
読みスピードが落ちる、板書が苦手、
ボール運動が苦手、よく転ぶなどがおこるようです。


就学時に普通の発達まで完了できていないと、
これが原因で学習が苦手、運動が苦手等の傾向が。。。

どんな子どもでも、小学校という段階になり
一律に学習が開始されるのについていけるように
しておくためには、幼児期の眼と体の協応や、
眼だけ動かせる、顔だけ動かせる、物を見続けることが
できるなどが必要な準備要素となります。

体を使ってしっかり遊んでおけば
目の動き、体の動きなどの協応性が
そろって成長しているはずですが、手元での
ゲームや安全重視の室内遊びなどが原因と
いえるのでしょうか、わかりませんが、
真っ直ぐ整列できない、飛んでくるボールに
反応できないなどの、鈍い・とろい状況の子どもが
増えているように感じます。

さて、からだづくり教室ではこういった眼科医の
先生方からの懸念を受けて、「鈍い・とろい・集中が
続かない」を払拭するべく、様々な遊びにも
取り組んでいます。

できうるならば、幼稚園・保育園の段階から
「からだづくり教室」に参加をお願いしたいです。

運動ニガテは親御さんがニガテだからではなく
体験・経験させないからなのですよ。

普通の子は普通に運動できますから。



Posted by からだづくり教室 at 16:12│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
学習・運動ニガテの原因は?
    コメント(0)